Webデザイナーが本気のMac環境を作る
(随時更新中)
@machidaさんがAdobe CS5を買ったので遂に仕事環境をMacに移行することに。そこでどうせだったらガチの環境作ろうぜということで僕がここに手順を書いて、 @machidaさんがそれを見て環境を作っていくというのをやることにしました。 プログラマーと連携して仕事をするデザイナーの方の参考になれば幸いです。
クリーンインストール
- Snow LeopardのDVDを入れて「c」キーを押しながら再起動。
- ディスクユーティリティーを使ってパーテーションを全部削除。
- インストール。
Mac OS X Snow Leopardをクリーンインストールする方法。 | 僕がMacを使う理由。
Google日本語入力
ココからダウンロードしてインストール。
Adobe Creative Suite 5 WEB PREMIUM
インストール
開発環境をインストール
ターミナル環境
ターミナル.app(別名“黒い画面”)を使っていきます。
フォントや背景色、背景画像などカスタマイズできるので自分の好きな感じにカスタマイズします。ある程度の設定がセットになったテーマもあります。
MacPortsのインストール
MacPortsのページのAvailable DownloadからSnow Leopard用のMacPortsをダウンロードしてインストールします。
MacPortsの使い方
MacPortsはコマンド一つでソフトのダウンロード、インストールを自動でやってくれる便利なソフトです。portというコマンドがそれです。
まずはMacPorts自身を最新版にアップデートしましょう。
$ sudo ports selfupdate
sudoは後に続くコマンド(ここでは”ports selfupdate”)を管理者権限で実行するコマンドです。
MacPortsはダウンロード、インストールできるソフトの名前とバージョンのリストを持っています。それを最新にしたい場合にはsyncします。
$ sudo port sync
これでローカルのリストが最新の状態になったので欲しいソフトをインストールする準備ができました。
欲しいソフトを探すにはport searchを使います。vimという名前を含むソフトを探します。
$ port search vim
見つかったらインストールします。
$ sudo port install vim
Apacheをインストール
$ sudo port install apache2