プロジェクト管理ツールとしてのgithub
リポジトリホスティングサービスとしてお馴染みのgithubですが、弊社(2人だけど・・・)も全てのWebサイトのコードとデザインはgithubに預けています。そのgithubのタスク管理機能であるIssuesが先日リニューアルしました。
基本のタスクをマイルストーンとラベルで管理する感じは変わってませんがUIが大きくなったり、コンテキスト毎に整理されて見易くなりました。担当者もアイコン付きで分かりやすいですしWikiも以前より良くなっています。数人のプロジェクトだったらこれだけでいいんじゃないの?って感じです。
(Commit logに#issue番号を書いておけば勝手にcloseしてくれる)
マイルストーンあたりの進捗率が分かるし、リポジトリと最初っから密に連携していているのも話が早いです。
リニューアル前からWebフレームワークのCappucino(and Objective-J)を使った素敵なクライアント(http://githubissues.heroku.com/)もありますが本家のUIが良くなったのは嬉しいです。
僕らはSkypeより主張の少ないLingrを開発チャットに使っていますが、ファイルがpushされるとそこへ通知が行くようにしています。デザインはdesign/プロジェクト名.psdにコミットするようにしています。コミット=進捗として通知がちゃんと行くようにすると、「キリのいいところまでコミットして帰ろうかな?」という気になって良い感じです。
参考:github service hooks on lingr | Under Construction Always!
後はHarvestなどのTime Trackingサービスと連携してくれると嬉しいです。